社員インタビュー

アプリケーション
エンジニア
R・I 2020年新卒入社


アプリケーション
エンジニア
R・I
2020年新卒入社

未経験からエンジニアに
大学でプログラミングは全くやったことがなく、ゼロからのスタートでした。
現在は主に飲食系POSの開発を担当していて、C#という言語を使っています。実務に入ってからまず苦労したのは、専門用語が多く、最初は会議に出席しても内容がわかりませんでした。
ネットで調べても、そこにも専門用語が使われていたりして困りましたが、1つ上の先輩が色々と教えてくれたので助かりました。
研修はもちろんありますが、ただ研修を受けるだけではなく、自分で勉強する意識は絶対に必要だと思います。
一番大変だった仕事
新人のころに任された社内用アプリを作る仕事が一番苦労しました。
リモートPCの電源をオンオフするアプリなのですが、サーバー系の知識も必要だったので調べながら試行錯誤して取り組みました。
結局、実運用するには至らず…。ものづくりの難しさを実感しました。
自分の仕事が目に見える嬉しさ
ファストフード店の案件で、POSに日報入力機能を追加したいというカスタマイズのご要望を担当しました。
入力する文字数や小数点などでエラーになってしまう不具合もありましたが、1ヶ月くらいで完成しました。現在、実際に各店舗で使われているので、自分の仕事がちゃんと形になって嬉しかったです。
また、某施設の案件は立ち上げから携わっていたので思い入れがあります。みんなで鼓舞しあいながらオープン初日を迎え、何かあった場合に備えて、夜勤でオフィス待機しました。
結果、トラブルはほぼなく無事にスタートできたので良かったです。
現在担当している案件
先ほどの話とはまた別のファストフード店で、POS機器のハードとプリンターを入れ替えることになったので、その対応をしているところです。
ハードが変わる時にはそれに対応したプログラムに改修する必要があり、不具合が出ないように細かくチェックしています。
品質管理のテスト期間も込みで来月納期となっているので、無事に終わるように頑張ります。
これから入社する後輩へのメッセージ
仕事をする上で求められることは、相手と認識のズレがあると、後々問題になってしまうので、こまめに連絡を取り合い、しっかり確認する、といったコミュニケーションがとても大切です。
また、新入社員の方には自己研鑽する意識を持つことと、積極的に質問してほしいと思います。
遠慮して質問してこない後輩も中にはいるのですが、教える立場からすると、聞いてくれないと何に困っているのかわかりません。
もちろん自分で調べて解決するのはいいのですが、新人の特権を活かして質問したほうが気づきもありますし、成長も早いと思います。
1日のスケジュール
まずは客声(お客様からのお問い合わせを社内で共有するシステム)をチェックし、調査の依頼が入っていれば対応します。
日によっては一日中プログラミングをやっているときもありますし、開発作業以外には会議に参加することが多く、課内の定例ミーティングの他に、自分が中心となって他部署(品質管理部門やユーザーサポート部門等)への引継ぎ会議を開くこともあります。
社内で工数管理ツールを使っているので、一日の終わりに作業内容を入力するのが日課です。

プライベートの過ごし方
プライベートは時間さえあれば映画鑑賞をしています。最新作から昔の作品まで幅広く、ミニシアターで上映されているようなマニアックな作品も観に行ったりします。
ここ最近ではカンヌ国際映画祭で受賞して話題になったPERFECT DAYSという作品を見に行きました。とても良かったのでオススメです。

※掲載内容はインタビュー時点のものとなります。
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